海外サイト『BMC Cancer』を参考に、アメリカのサウスダコタ州立大学の研究で分かった“抗がん対策として期待できるある食品”についての紹介記事内容になります(2015年10月のレポート)。

命を奪うリスクも高いがん。その予防のための食品や成分が色々と話題になりますが、今回は“アブラナ科の野菜”が抗がん対策に有効という研究結果が発表されました。

ブロッコリー、カリフラワー、ケール、キャベツなどのアブラナ科の野菜が有

アブラナ科の野菜といえば、ブロッコリー、カリフラワー、ケール、キャベツなどがあります。どれも特別な野菜ではなく、手軽に手にいれることができるものばかりですよね。そんな野菜が、抗がんに良い効果をもたらすということがわかったのです。

なぜアブラナ科の野菜が良いの?

がん予防で注目されていた“フェネチル・イソチオシアネート”という成分が、がん細胞を作り出す“がん幹細胞”を攻撃することが研究によって分かったそうです。

しかも、子宮頸がん細胞にこの成分を加えたところ、24時間以内に75%のがん幹細胞が死滅したということが発見されました。

この成分は、ブロッコリーやカリフラワー、ケール、キャベツなどのアブラナ科の野菜を食べることで摂取でき、抗がん食品として注目を浴びています。

がんの親玉“幹細胞”も攻撃する最強の成分

 
通常がんは、治療しても幹細胞があると再発するリスクが高まりますが、フェネチル・イソチオシアネートは、がん幹細胞が作り出したがん細胞だけでなく、大元の幹細胞自体も破壊することにも実験では成功したとのことです