トランス脂肪酸とAGEのダブルパンチ

加工食品が健康に悪いことはよく知られていますが、その理由の1つに「トランス脂肪酸」が挙げられます。

トランス脂肪酸とは、通常は日持ちしない植物性油脂を水素ガスで無理やり日持ちするものに変えた油脂のことで、健康に対する多くの被害が取り上げられています。

そんな毒物であるトランス脂肪酸は、マーガリンやパン、ケーキ、ハンバーガー、ポテトチップス、チョコレート、レトルトカレー、フライドチキンなどに多く含まれています。

そして、これらの食品からトランス脂肪酸を過剰摂取してしまうと、肺がんや大腸ガン、心臓病、脳腫瘍などを引き起こす可能性が高くなり、とくに女性の場合はそれらに加えて、乳ガンや卵巣ガン、子宮頸がん、子宮体ガンにも注意が必要です。

このような理由で、トランス脂肪酸を含んだ食品の過剰摂取には注意が必要だということがわかるかと思いますが、パンやケーキにはもう一つ注意すべき理由があります。

それは、「糖化(AGE)」度が極めて高いことです。

AGEとは、老化を促進させてしまったり、あらゆる病気の原因となるもので、小麦粉を焼いてつくる、パンやワッフルに多く含まれています。

つまり、パンやケーキなどは、トランス脂肪酸による健康被害とAGEによる老化のダブルパンチをくらってしまうということです。

日常的にこれらのような甘いものをたくさん食べている方は、くれぐれも注意するようにしましょう。