1日に3000~4000個の、がん細胞が作られているって知っていますか?

これは、健康な人のからだの中でも起きています。

しかし、全ての人が癌を発症するわけではありません。

それは発生したがん細胞は、私たちの免疫細胞の働きによって消滅され、うまく成長することができないからです。

私たちに体の中には、がん細胞の発生と増殖を許さない免疫機能が備わっています。

この免疫機能が正常に働いている人は、がん細胞の発生と増殖を食い止めることができます。

これは、私たちに備わっている恒常性維持機能と呼び、常に体の環境を快適にベストな状態に維持しようとする機能です。

恒常性維持機能とは

私たちには、常に体の環境を快適にベストな状態に維持しようとする機能が備わっています。この働きのことを恒常性維持機能と呼んでいます。

例えば、寒い日に部屋から外に出たときに極端な温度変化があっても、私たちの体は自然に体温を調整して体温を一定に保っていますよね?

水分を飲み過ぎたとしても、汗や尿などで調整されて、からだの水分量を一定に保っています。

胃の中だって、胃散によって一定のPHに保たれているし、血圧や血糖値なども一定の範囲内に保たれています。

恒常性維持機能っていうのは、このようなからだの働きのことを言います。

この機能が破たんしたときに、胃炎や高血圧、糖尿病などいろいろな病気になってしまいます。

恒常性維持機能の維持

恒常性維持機能は、免疫系、内分泌系、精神神経系の3つに分類され、この3つが一体となり担っています。

免疫系・内分泌系・神経系の体内歯車が正常に噛み合うことで、健康状態を保つことができるのですが、体内歯車を正常に回す源は、免疫系の歯車と言われています。

免疫系の歯車が正常に回っていることで、各歯車の動きを正常にします。

免疫系の歯車が正常に動く原動力は、白血球と言われています。健康なからだを維持するためには、白血球の状態を正常に維持する必要があるんですね。

 

白血球の栄養素はBRM

私たちの体を、病原菌やがん細胞などから守る免疫系は、白血球によって組織されています。

免疫系を担っている白血球が元気で働かなければ、私たちの体のバランスは崩れてしまいます。

白血球の力が弱まると免疫系の歯車にマイナス影響が生じ、恒常性維持機能は低下し病気になりやすくなります。

 

BRM成分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その白血球の栄養成分が、BRM成分と言われる栄養素です。

生体応答を高め間接的に免疫力を高める物質はBRM(Biological Response Modifier)と総称されています。

私たちの体に備わっている免疫力を高め、がん細胞の成育を抑えるという目的で、BRMは医薬品としても利用されています。

 

BRM成分を多く含む食品

BRM成分を多く含む食品は、今まで注目されていなかった食品が多いのが特徴です。

今までの栄養知識からは、特に気をつけて毎日食べようと感じていなかった食品も多いのではないでしょうか。

淡色野菜 大根・キャベツ・ナス・キュウリ等
海草 アオマフノリ・アカスギノリ・ヒジキ・コンブ等の海草
果物 バナナ・スイカ・パイナップル等
乳酸菌 乳酸菌(乳酸球菌)

このような食品を、毎日の食事に取り入れるように心がけることで、免疫系の歯車を正常に動かすことに繋がっていきます。

近年、乳酸菌の免疫力が高まることが明らかになってから、健康をテーマにしたテレビ番組などで乳酸菌の健康効果を取り上げるようになってきました。

確かに乳酸菌の研究によって、免疫力を向上させる効果があることは間違いありまん。

が!ここからが問題なんです。

テレビで、乳酸菌を食べると免疫力が強くなって病気にならないんだって!花粉症もアトピーも、癌予防にもなるらしいよ!

と、スーパーなどに売られているヨーグルトを食べることで、免疫力が高まる!と勘違いをしている人が多いんですね。

スーパーのヨーグルト売り場に行くと、よくこんな話を耳にします。 「毎日、ヨーグルト食べてるとがん予防になる・・花粉症が治る・・」などなど

確かに、ヨーグルトには私たちの健康に大変役立つ乳酸菌が含まれています。しかし、ヨーグルトを1~2ヶ月食べたくらいで免疫力を強化することは出来ません。

最近ではR-1乳酸菌などが有名になっていますが、先日見ていたテレビでは、R-1乳酸菌入りヨーグルトをどれくらいの期間食べ続けると、健康効果を感じることが出来るか?という問いに対して

年単位!と言われていました。年単位ですよ!

要するに、R-1乳酸菌を1年以上毎日継続して食べ続けると、効果があるかも!ということです。

現在、健康には全く心配がない人であれば、これからの予防のためにヨーグルトを毎日食べることは、素晴らしいことだと思います。

が、現在からだの不調を感じている人には、ヨーグルトでは難しいと思います。

 

免疫向上効果に優れた乳酸菌とは

ヨーグルトを毎日食べるのも、ひとつの選択かもしれませんが、日本の伝統食品には植物性乳酸菌をたっぷり含んだ食品がたくさんあります。

色々な食品から乳酸菌を取り入れながら、からだの不調を感じている人に関しては、乳酸菌サプリメントを取り入れることをおススメします。

そこで乳酸菌サプリの選び方ですが、まず全ての乳酸菌が有用なわけではありません。

乳酸菌の種類は、数百種類と言われていてその効果はそれぞれ異なります。乳酸菌をよく選別して摂取することは、とっても大切なことですね。

中でも、エンテロコッカス・フェカリスEF2001乳酸菌は、別名「免疫乳酸菌」と呼ばれていて、乳酸菌の中で最も免疫活性能力の高い乳酸菌として知られています。

その効果は、さまざまな種類のがん治療における臨床試験が行われています。その臨床試験の結果は、EF2001乳酸菌株の菌体を培養しているメーカーのホームページで公開しています。

さまざまな種類の癌に対して結果をだしている、特別な力を持った乳酸菌です。

乳酸菌で、がん予防をしたい!免疫力を強くしたい!と思っている人には、イチオシの乳酸菌原料です。

まとめ

近年のがん治療は、西洋医学と東洋医学を組み合わせた、免疫細胞治療など推奨している病院も出てきています。

西洋医学でのがん治療は、手術・抗がん剤治療・放射線治療が代表的な治療法になっています。

この3つの治療法は、免疫力の低下は免れることは出来ません。
しかし、癌が発症すれば手術や抗がん剤治療を受けることになるでしょう。そうなったとき、免疫力を向上させる工夫が必要になります。

免疫力を向上させることで、西洋医学での治療効果を上げることにもつながります。