大腸炎が長引くと大腸がんのリスクが高まると言われています。
そこで対策となるのが、伝統的な日本食「ぬか漬け」です。

「ぬか漬け」は米ぬかを発酵させて作るぬか床に野菜を漬けるお漬物。 ぬか漬けの凄さは発酵することで、微生物が野菜を栄養素にして、野菜のビタミンが激増するのです!

特に米ぬかにつけているぬか漬けは特に栄養素が凄く、通常の野菜の状態と比べて

ビタミンB1

  • 大根(皮付き) 15倍
  • きゅうり 13倍
  • かぶ(皮なし) 15倍

ビタミンB6

  • 大根(皮付き) 5.5倍
  • きゅうり 4倍
  • かぶ(皮なし) 6倍

になります。

ぬか漬けには乳酸菌と酪酸菌が入っていますが、抗がんに関しては酪酸菌がポイントになります。

酪酸菌の凄さ

酪酸は免疫細胞(T細胞)を増やし大腸の炎症を制御することが期待できます。

酪酸は大腸癌の予防になると言われています。

酪酸のメリットは以下の通り。

  1. 大腸の壁の傷を修復してくれる、傷が治る
  2. 大腸の細胞から粘液を出して大腸を保護する役割がある

(国立国際医療研究センター 消化器内科委員長 秋山純一先生談)

では、いったいどの位ぬか漬けを摂ると良いのでしょうか?

1日小皿で1皿くらいの摂取が理想的です。

その他、酪酸菌の特徴は次の通りです。

  • 酪酸菌は熱やさんに強い
  • 生きたまま腸に届いて善玉菌を増やす

酪酸菌は生きたまま腸に届くので免疫力アップにもなります。

酪酸は生野菜を食べただけでは摂取で出来ません。

ぬか漬けにした野菜を食べることで酪酸が摂取できるという事です。